サークルメンバーで「美の基準」の街、真鶴町（神奈川県）を訪問しました！

こんにちはデザイナーの杉友です。 10月22日から23日にかけて、サークルメンバー数人で神奈川県西部の真鶴町に行ってきました。

真鶴町にはどこか懐かしい景色や、つい歩いてみたくなる路地（「背戸道」と呼ばれているそうです）がたくさんあります。 この町には「美の基準」と呼ばれるまちづくり条例が存在するそうで、この条例によって美しい景観が守られたのではないかと思いました。 また、この条例は当団体の掲げる ”Design for everyone” の精神にも通ずるものがあるように思います。

今回の訪問は「真鶴みんなの家」というアートによる地域活性化イベント会期中であったため、そちらにもお邪魔しました。 その後、このイベントの運営にも携わっている真鶴出版さんとお話しする機会にも恵まれ、真鶴という町についてより深く知ることができたように思います。 今回は行くことができなかったのですが、真鶴には中川一政美術館を始め多くの美術館もあるそうなので、次回の訪問時には是非訪れたいと思います。